CATEGORY:カバノキ科
2023年09月26日
オオバヤシャブシ




●オオバヤシャブシ(Alnus sieboldiana Matsum.)
カバノキ科ハンノキ属
・葉の形 卵形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 3~4月
・雌雄同株
東北~近畿の暖温帯の海辺に自生する。
砂防用や緑化用に導入されることが多く、各地で野生化した本種が見られる。
葉身長は6~15cm、葉柄は1~2cmになる。
葉の表面は光沢のある緑色で、裏面は淡緑色。
直線的な側脈が目立ち、裏面には粘液を分泌する腺点があり粘る。
展葉と同時に開花し、雄花序は無柄の尾状花序で枝先について下垂する。
雌花序は1~2cmの柄がつき雄花序の下部に1~2個直立してつく。
果実は2~3cmの堅果で、10~11月に暗褐色に熟す。
小高木~高木で、4~12mになる。樹皮は灰褐色で、不規則に剥がれる。
近縁のヤシャブシによく似るが、本種の方が葉・果実がやや大きく、本種は果実が1個ずつ付くがヤシャブシは1~3個つく点で見分ける。