CATEGORY:カバノキ科
2020年08月24日
アカシデ



●アカシデ(Carpinus laxiflora (Siebold et Zucc.) Blume)
カバノキ科クマシデ属
・葉の形 卵形~卵状楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 4~5月
・雌雄同株
北海道~九州に自生、肥沃な湿ったところを好む。庭木や公園樹に時折見られる。
葉身長4~8cm、葉柄は0.7~1.8cmになる。先端は尾状にやや長く伸びる。縁にはふぞろいの重鋸歯が見られ、一年枝と葉柄が赤みを帯びる。
側脈は7~15対あり、裏面に突出する。
新葉の展開と共に花芽もひらく。雄花序は前年枝の葉腋から垂れ下がり、雌花序は枝の先端の芽から垂れ下がる。
小高木~高木で、5~15mになる。樹皮は暗灰白色~暗灰褐色でなめらか。老木では筋状のくぼみがみられる。
近縁種のイヌシデとよく似るが、イヌシデは側脈が12~15対と多く、葉先の突出と葉柄が短い。また、葉の表面がざらざらしており、アカシデのように葉柄が赤くはならない。
ひも状の雄花序が赤みを帯びており、四手(しめ縄など垂れる紙)に見えるため、名付けられた。