CATEGORY:モクマオウ科
2023年10月30日
モクマオウ


●モクマオウ(---)
モクマオウ科モクマオウ属
・葉の形 ---
・葉のはえ方---
・葉縁 ---
・花期 3~6月
・雌雄同株
オーストラリア原産で、明治時代に渡来した。
荒れ地や乾燥地でもよく育ち、公園樹のほか、海岸林・防雨林に用いられた。
暖地では、野生化した本種が見られる。
葉のように見える部分は枝で、葉は退化し見られない。
枝はトクサ(Equisetum hyemale L.)やスギナ(Equisetum arvense L.)に似る。
雄花穂は新梢の先につき、淡白色の円筒形。雌花穂は新梢の基部につき、球形。
果実は楕円形の集合果。
高木で、7~20mになる。樹皮は灰褐色で、繊維状に剥げる。