CATEGORY:ハナイカダ科
2024年04月29日
ハナイカダ
[photo:2
●ハナイカダ(Helwingia japonica (Thunb.) F.Dietr.)
ハナイカダ科ハナイカダ属
・葉の形 楕円形~卵形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 4~5月
・雌雄異株
北海道~沖縄の温帯に自生。湿潤な場所を好み、庭木に用いられる。
若葉は可食で、葉や果実、根は薬用に用いられる。
葉を筏(いかだ)に、葉の中央につく花や果実を筏を操る船頭に見立てて名付けられた。
葉身長は3~15cm、葉柄は1~6cmになる。鋸歯の先が芒状になる。
葉は両面無毛で光沢がある。
雌雄異株で、花序の柄が葉脈と癒合しているため、葉の上から花や実をつける。
雄花・雌花~共に4~5mm程の淡緑色の花で、雄花は数個づつまとまって咲き、雌花は通常ひとつずつつく。
果実は7~10mmの核果で、花後に葉の上につく。8~10月ごろに黒紫色に熟す。
低木で、1~3mの株立ち状になる。樹皮は緑色でなめらか。
●ハナイカダ(Helwingia japonica (Thunb.) F.Dietr.)
ハナイカダ科ハナイカダ属
・葉の形 楕円形~卵形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 4~5月
・雌雄異株
北海道~沖縄の温帯に自生。湿潤な場所を好み、庭木に用いられる。
若葉は可食で、葉や果実、根は薬用に用いられる。
葉を筏(いかだ)に、葉の中央につく花や果実を筏を操る船頭に見立てて名付けられた。
葉身長は3~15cm、葉柄は1~6cmになる。鋸歯の先が芒状になる。
葉は両面無毛で光沢がある。
雌雄異株で、花序の柄が葉脈と癒合しているため、葉の上から花や実をつける。
雄花・雌花~共に4~5mm程の淡緑色の花で、雄花は数個づつまとまって咲き、雌花は通常ひとつずつつく。
果実は7~10mmの核果で、花後に葉の上につく。8~10月ごろに黒紫色に熟す。
低木で、1~3mの株立ち状になる。樹皮は緑色でなめらか。