CATEGORY:ツバキ科
2020年05月26日
ヒメシャラ



●ヒメシャラ(Stewartia monadelpha Siebold et Zucc.)
ツバキ科ナツツバキ属
・葉の形 長楕円形~楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 5~7月
・落葉広葉樹
箱根以西~和歌山県の本州太平洋側、四国、九州の冷温帯に自生。
ナツツバキ(別名:シャラノキ)と比較して、花や葉、樹高も小ぶりなことからヒメシャラとなった。
葉身長は3~9cmで、先端が尖る、葉柄は7~15mm。
小高木~高木とされ、2~15m程。
シラカバ、アオギリと並んで、「日本三大美幹」のひとつとされる。
樹皮は橙色で、平滑。やや斑になる。
耐寒性、耐暑性共に強いが、乾燥に弱い。
ヒメシャラとナツツバキはよく似ており、以下を参考に見分ける。
・ヒメシャラの花は2cm程度、ナツツバキの花は5cm程度と、ナツツバキの花が大きい。花のほか、葉や実も同様にナツツバキのほうが一回り大きい。
・ヒメシャラの葉先は鋭く尖るが、ナツツバキの葉先はあまり尖らない。
・ヒメシャラの葉脈は不明瞭、ナツツバキの葉脈は明瞭で表面からよく目立つ。
・ヒメシャラの樹皮は、橙色でやや斑になるが、ナツツバキは褐色、橙色、灰色などの斑状になる。