CATEGORY:ヒノキ科
2020年11月25日
イトヒバ





●イトヒバ(Thuja orientalis L. 'Flagelliformis')
ヒノキ科ヒノキ属
・葉の形 鱗状
・葉のはえ方 対生
・葉縁 -
・花期 4~5月
・雌雄同株
サワラ(Chamaecyparis pisifera (Siebold et Zucc.) Endl.)の園芸品種。庭木や公園樹に用いられる。
葉の長さは2~3mmになる。枝に十字対生する。
枝先に花が咲き、雄花は楕円形、雌花は球形となる。
枝先が糸のように長く伸びる枝と短い枝が混ざる。
高木で、4~15mになる。樹皮は赤褐色~灰褐色で、スギやヒノキによく似る。
葉先や細枝が糸状に細く垂れ下がることから名付けられた。