CATEGORY:アヤメ科
2021年09月06日
ヒオウギ




●ヒオウギ(Iris domestica (L.) Goldblatt et Mabb.)
アヤメ科アヤメ属
・葉の形 剣状
・葉のはえ方 根生
・葉縁 全縁
・花期 7~9月
・両性花
本州~沖縄の日当たりのいい草地に生える。
矮性種のダルマヒオウギは本種の変種とされ、草丈が低く花つきが優れるため、主にこちらが栽培される。
葉身長は30~50cmで、やや粉白色を帯びる。
花茎は0.6~1mになり、先に総状花序をつける。花序では分岐し、それぞれに2~3個のはなをつけ、多い時では20個近い花を咲かせる。
花は直径3~4cmほどで6枚の花被片が平開し、橙色に濃い色の斑点が付く。
果実は蒴果で、熟すと3裂し中から黒く光沢のある種子が出てくる。
この黒い種子は、射干玉(ぬばたま)、鳥羽玉(うばたま)と呼ばれ、黒や闇の枕詞として古くから用いられている。
草丈は60~100cmになる。