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2023年06月13日
シチヘンゲ


●シチヘンゲ(Lantana camara L. subsp. aculeata (L.) R.W.Sanders)
クマツヅラ科シチヘンゲ属
・葉の形 卵形
・葉のはえ方 対生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 5~11月
・両性花
中南米原産。道端や荒れ地などでも育つなど性質は強健。
江戸時代に渡来し、各地で定着した本種が見られる。全草が有毒。
世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれている。
葉身長は8~12cm。
葉腋から花柄を伸ばし、散形花序をつける。
花は筒状で先端が4~5裂し、黄色や橙色から赤色、紫紅色へと変化していく。
花色が時間と共に変化していくことから名付けられた。
果実は集合果で、黒色の液果が集まってできる。
つる性低木で、0.2~1mになる。
Posted by 井口造園
at 21:47
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