CATEGORY:カヤツリグサ科
2023年12月28日
シュロガヤツリ


●シュロガヤツリ(Cyperus alternifolius L. subsp. flabelliformis Kük.)
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
・葉の形 線形
・葉のはえ方 根出
・葉縁 全縁
・花期 6~10月
・両性花
アフリカ原産で、観賞目的で導入された本種が逸出し野生化した帰化植物。
耐寒性があるが、乾燥には弱い。根元が水に浸かるような常に湿った場所を好む。水質を浄化させる作用が高いとされている。
シュロ(Trachycarpus fortunei (Hook.) H.Wendl.)に似ることから名付けられた。
近縁には古代エジプトにおいて作られた最古の紙の原料となるカミガヤツリ(パピルス)がある。
葉に見える部分は苞で、実際の葉は退化して失われている。
苞は長さ10~20cmで、茎先から放射状に広がる。
苞の中心から散形状に花序を伸ばし、10~30個の白緑色の小穂をつける。
草丈は0.8~1.5mで叢生する。