CATEGORY:バラ科
2025年02月20日
カナメモチ



●カナメモチ(Photinia glabra (Thunb.) Maxim.)
バラ科カナメモチ属
・葉の形 楕円形~卵形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 5~6月
・.両性花
東海~九州の暖温帯に自生。庭木や生垣に用いられる。
葉身長は6~12cm、葉柄は1~2cmになる。葉は革質で、表面に光沢がある。
枝先に散房花序を付け、白い5弁花を多数咲かせる。
果実は5mm程度のナシ状果で、秋~冬に赤く熟す。
低木~小高木で、2~7mになる。樹皮は暗い褐色で、縦に浅く裂ける。
本種とオオカナメモチ(Photinia serratifolia (Desf.) Kalkman)を交配させてレッドロビンが作られた。