CATEGORY:グミ科

2024年03月27日

オオナワシログミ

オオナワシログミ
園芸品種‪”‬マリリン‪”‬

●オオナワシログミ(Elaeagnus x submacrophylla Servett.)
グミ科グミ属

・葉の形 楕円形~卵形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 9~12月
・両性花

オオバグミ(Elaeagnus macrophylla Thunb.)とナワシログミ(Elaeagnus pungens Thunb.)の交雑によって発生した。
名前は、ナワシログミより葉が大きいことに由来する。
葉に黄色い斑が入る園芸品種も知られる。

葉身長4.5~13cm、葉縁が波打つ。
表面は濃緑色で光沢があり、裏面は銀白色で毛が密生する。
花は淡黄色~白色の筒状花で、葉腋に1~3個下垂する。
果実は楕円形の偽果で、3~4月に赤く熟す。

低木で、2~3mになる。


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Posted by 井口造園  at 21:21 │Comments(0)グミ科

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