CATEGORY:ニガキ科
2024年07月05日
ニワウルシ



●ニワウルシ(Ailanthus altissima (Mill.) Swingle)
ニガキ科ニワウルシ属
・葉の形 奇数羽状複葉
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁・鋸歯縁
・花期 6~8月
・雌雄異株
中国原産。北海道~九州に自生。街路樹や公園樹に用いられることがある。
かつては蚕(神樹蚕)の餌にも用いられた。
アレロパシー(他感作用)があり、本種周辺植物の生育を阻害することがある。
葉がウルシ(Toxicodendron vernicifluum (Stokes) F.A.Barkley)に似ていて、観賞用に庭に植えられていたことから名付けられた。
ウルシのようにかぶれることはほとんどない。
英名、ドイツ名らから別名で「シンジュ(神樹)」とも呼ばれる。
40~100cmになる奇数羽状複葉で、小葉は10~20対、長さ6~13cmになる。頂小葉は小さくなることが多い。
下半分の小葉の基部付近には鋸歯が付くことがある。
枝先に10~20cmの円錐花序を複数生じ、緑白色の小さな花を多数咲かせる。果実は翼果。
高木で、7~20mになる。樹皮は灰色で、しわ状の皮目がある。