CATEGORY:コウヤマキ科
2020年11月23日
コウヤマキ



●コウヤマキ(Sciadopitys verticillata (Thunb.) Siebold et Zucc.)
コウヤマキ科コウヤマキ属
・葉の形 線形
・葉のはえ方 束生
・葉縁 -
・花期 3~5月
・雌雄同株
国内固有種とされ、東北~九州に自生。庭木や公園樹に用いられる。ヒマラヤスギ(Cedrus deodara (Roxb.) G.Don
)、ナンヨウスギ(Araucaria cunninghamii Aiton ex D.Don)と並んで、世界三大公園樹のひとつとされる。
コウヤマキ科は1属1種のみになる。
葉身長は6~13cm、葉柄はほとんどない。
1枚の葉に見える部分が、実際は2枚の葉が側面で合着したものになり、その部分は凹んだ溝になる。
果実は、長さ6~12cmの松笠状の球果で、開花翌年の秋に熟す。
高木で、10~30mになる。樹皮は赤褐色になる。
耐陰性が強く、成長が極めて遅い。材は水湿に強く、耐久性も強い。
和歌山県の高野山周辺に多く見られることから名付けられた。