CATEGORY:マツ科
2020年05月23日
ヒマラヤスギ
⚫ヒマラヤスギ(Cedrus deodara (Roxb.) G.Don)
マツ科ヒマラヤスギ属
・葉の形 針型
・葉の付き方 互生(長枝)束生(短枝)
・花期 10.11月
・常緑針葉樹
・雌雄同種
ヒマラヤ~アフガニスタン原産。
国内では、公園樹や街路樹で用いられることがあり、コウヤマキ、ナンヨウスギと共に世界三大公園樹のひとつとされる。
高さ50mに達することもあり。枝は水平に出て垂れ下がり、円錐形の樹形を形成する。
根は比較的浅く、樹高が高くなると台風などの強風で倒れることがある。
葉は白身のある緑色で、長さ2.5~5cmの針形、長枝で互生、短枝で束生する。
名前はヒマラヤスギだが、正しくはマツの一種で、松ぼっくりができることからもそれが確認できる。