CATEGORY:バラ科
2021年04月20日
コデマリ



●コデマリ(Spiraea cantoniensis Lour.)
バラ科シモツケ属
・葉の形 披針形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 4~5月
・両性花
中国原産。
小ぶりな球形の花序の形が手毬に見えることから名付けられた。
葉身長は2~5cm、葉柄は3~7mmになる。
両面無毛で、裏面は粉白色で、葉脈が隆起する。鋸歯は上半分につく。
本年枝の先端に散房花序をつけ、直径3cm程の半球状の花序となる。
花は7~8mmの白色の5弁花で、20個ほどまとまって咲く。
果実は2mm程度の袋果で、10月頃に熟すと裂開する。
低木で、1~2mになる。株立ち状で、枝先が枝垂れることが多い。
ヤブデマリ(Viburnum plicatum Thunb. var. tomentosum Miq.)、オオデマリ(Viburnum plicatum Thunb. var. plicatum f. plicatum)と名前は似るが、本種とは近縁で無ければ葉や花も似ていない。
ただ、球形の花序を手毬に見立てて名付けた点は同じ。