CATEGORY:クスノキ科
2021年10月12日
アブラチャン




●アブラチャン(Lindera praecox (Siebold et Zucc.) Blume)
クスノキ科クロモジ属
・葉の形 卵形~楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 月
・雌雄異株
本州~九州の温帯に自生。庭木に用いられる。
アブラチャンのアブラは油分が多く含まれることから。チャンは「瀝青」を指し、アスファルトやコールタールなどの炭化水素類を指す。
いずれも油分が多く、生木でもよく燃えることから名付けられた。
葉身長は5~8cm、葉柄は1~2.5cmで赤みを帯びる。
葉表は濃緑色で、葉裏は灰白緑色。両面無毛。
葉先が急に尖る。
花は展葉前に開花し、前年枝の葉腋に出る短枝に散形花序をつけ、黄色の小さな花を3~5個ずつ咲かせる。
果実は1.5cm程度の球形の液果で、9~10月に黄褐色に熟す。
低木で、2~5mになる。樹皮は灰褐色でなめらかで、株立ち状になる。