CATEGORY:クスノキ科
2023年12月15日
シロダモ



●シロダモ(Neolitsea sericea (Blume) Koidz.)
クスノキ科シロダモ属
・葉の形 楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 10~11月
・雌雄異株
東北~沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生。公園樹、庭木に用いられる。
葉身長は8~17cm、葉柄は2~3cmになる。葉は枝先に集まって付き、三行脈が目立つ。葉縁が波打つ。
若葉の頃は両面に黄褐色の毛が密生するが、次第に表面は無毛になり、裏面は多少の毛が残る。
裏面は灰白色で、ロウ質に覆われる。
花は、雄花・雌花ともに葉腋につく球形の散形花序に咲く。
果実は楕円形の液果で、開花翌年の秋に赤色に熟す。花と果実が同時に見られる。
小高木~高木で、5~15mになる。樹皮は暗褐色で緑色を帯び、皮目が目立つ。
クスノキ、ヤブニッケイ、ニッケイ、イヌダモらクスノキ科の植物は三行脈が目立つなどよく似ている。
その中でも本種は果実が赤く熟すのに対して、他の4種は黒く熟す点で見分けることができる。