CATEGORY:サトイモ科
2022年08月24日
コンニャク
●コンニャク(Amorphophallus konjac K.Koch)
サトイモ科コンニャク属
・葉の形 羽状複葉
・葉のはえ方 根出
・葉縁 鋸歯縁
・花期 5~6月
・雌雄同種
中国~インド原産で、仏教の伝来と共に日本に渡ったとされるが、正確な時期は不明。
球茎を利用してこんにゃくがつくられる。
葉は3裂し、さらにそれぞれの裂片が羽状に裂ける。
仏縁苞に包まれた肉穂花序を付け、茶褐色~暗紫色の花を多数咲かせる。
花序の基部には雌花が、上部には雄花が多数つく。
果実は楕円形の液果で、橙色に熟す。
草丈は0.5~2mになる。葉柄・花茎には斑紋がつく。