CATEGORY:イチイ科
2020年07月11日
キャラボク




●キャラボク(Taxus cuspidata Siebold et Zucc. var. nana Hort. ex Rehder)
イチイ科イチイ属
・葉の形 針形
・葉のはえ方 はね状
・葉縁 全縁
・花期 3~5月
・雌雄異株
本州の日本海側に自生。公園樹や庭木、生垣に用いられる。
葉身長1~5cmで、不規則にらせん状につく。
葉表は濃緑色で、葉裏は淡緑色。
3~5月に花が咲き、雄花は5~6mmの淡黄褐色、雌花は3~5mmの淡緑褐色。
種子は直径3~4mmで、仮種皮に包まれる。9~10月ごろ、仮種皮が赤くなって熟す。仮種皮は甘く食べることができるが、種子は有毒。
低木で、1~2mになる。
材の香りが香木の「キャラ」に似ることから名付けられた。
イチイの変種である本種は、葉が不規則にらせん状につくのが大きな違いであり、側枝の葉がほぼ平面に2列に並ぶ。
イチイとはこの点で見分けることができる。(ただし、イチイも側枝以外ではらせん状に葉がつくの)