CATEGORY:イチイ科
2020年12月24日
イチイ




●イチイ(Taxus cuspidata Siebold et Zucc.)
イチイ科イチイ属
・葉の形 針形
・葉のはえ方 はね状
・葉縁 全縁
・花期 3~4月
・雌雄異株
北海道~九州に自生。庭木や生垣、公園樹に用いられる。
葉身長1.5~3cmで、二列に水平に並ぶ。先端は鋭く尖るが、葉先に触れても痛みを感じるほどではない。
葉はやや厚みがあり、表面は暗緑色、裏面は淡緑色で2本の気孔帯があるがあまり目立たない。
赤く熟した仮種皮は可食だが、種子は有毒。
低木~高木で、1~20mになる。樹皮は赤みを帯びることがあり、縦に裂けて剥がれる。
耐寒性・耐陰性が強く、成長は極めて遅い。
飛騨の位山のイチイの木から、高官の使う笏を作ったことから名付けられたとされる。
本種の変種であるキャラボク(Taxus cuspidata Siebold et Zucc. var. nana Hort. ex Rehder)は、葉が不規則にらせん状につく。