CATEGORY:モチノキ科
2020年12月16日
ヤバネヒイラギモチ




●ヤバネヒイラギモチ(Ilex cornuta Lindl. et Paxton)
モチノキ科モチノキ属
・葉の形 長楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁・全縁
・花期 4~5月
・雌雄異株
中国原産で、庭木や生垣に用いられる。
ヒイラギモチとも呼ばれ、こちらの名前でも親しまれる。
葉身長は5~8cm、葉柄は2~5mmになる。
葉は無毛の革質で、四角形状の長楕円形。葉表は濃緑色で、葉裏は淡緑色。葉縁は裏側に反る。
鋸歯は刺状で硬く2~3対あるが、老木になると鋸歯が減り全縁の葉が増える。
前年枝の葉腋から散形花序を出し、を2~8個束生する。
花は白色~淡黄色の球形で、11~12月ごろに赤く熟す。
低木で、1~4mになる。樹皮は灰白色で平滑になる。
ヒイラギ(Osmanthus heterophyllus (G.Don) P.S.Green var. bibracteatus (Hayata) P.S.Green)に葉が似るが、ヒイラギは対生で果実も黒紫色である点で見分けることができる。
葉の形が「矢羽根」に似ており、またヒイラギの葉のようであることから名付けられた。