CATEGORY:モチノキ科
2021年02月03日
モチノキ





●モチノキ(Ilex integra Thunb.)
モチノキ科モチノキ属
・葉の形 楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 4月
・雌雄異株
東北~沖縄に自生し、関東に多く見られる。庭木や公園樹に用いられる。
葉身長は4~8cm、葉柄は0.5~1.5cmになる。成木では全縁になるが、若木では小さく鋭い鋸歯が付くことがある。
表面は濃明取り色で、裏面は黄緑色。葉先は少し突き出て、鈍く尖る。
革質で光沢があり、両面無毛。葉脈は両面ともにほとんど見えない。
花は、前年枝の葉腋にある短枝につき、雄花雌花ともに黄緑色の小さな花を咲かせる。
果実は1cm程の球形の核果で、11~12月ごろに赤く熟す。
小高木~高木で、4~15mになる。樹皮は灰白色で、なめらか。
クロガネモチ(Ilex rotunda Thunb.)によく似るが、本種は東日本に多く、クロガネモチは西日本に多い。また、クロガネモチは葉は先端が尖り一回り大きく幅も広く、葉柄が紫色を帯びる。花が淡い紫色を帯び、果実は5~6mmと小さいのが特徴。
樹皮から鳥餅をつくられることから名付けられた。