CATEGORY:バラ科
2021年02月11日
サンショウバラ


●サンショウバラ(Rosa hirtula (Regel) Nakai)
バラ科バラ属
・葉の形 奇数羽状複葉
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 5~6月
・雌雄同株
神奈川、静岡、山梨に自生。富士・箱根地方の山地に生える。庭木に用いられることがある。
羽状複葉は長さ7~15cmになる。小葉は2~6cmの長楕円形で4~9対つく。両面に毛が生える。
花は、枝先の葉腋に単生し、直径6~8cmの淡紅色の花を咲かせる。
花の寿命は短く、1~2日程度で落下する。
果実は扁球形の偽果で、前面に棘をつける。熟すと黄色くなり甘い香りがする。
低木~小高木で、2~6mになる。樹皮は灰褐色で、老木では薄く剥がれてくる。
サンショウ(Zanthoxylum piperitum (L.) DC.)によく似た葉や刺をつけることから名付けられた。
サンショウと比較すると、本種の方が葉がより大型で、鋸歯もはっきりしている。また葉を傷つけてもサンショウのような芳香はない。