CATEGORY:サカキ科
2024年06月26日
サカキ


●サカキ(Cleyera japonica Thunb.)
サカキ科サカキ属
・葉の形 楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 6~8月
・両性花
関東~沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生する。庭木や社寺植栽に用いられる。
特に神事に用いられる。
葉身長は7~12cm、葉柄は5~10mm。表面は濃緑色でなめらか、光沢がある。裏面は淡緑色。
枝先には鎌状の湾曲した芽がつき、本種を見分けるポイントとなる。
花は白色の5弁花で、葉腋に1~5個束生する。
果実は球形の液果で、10~12月に黒く熟す。
小高木で、3~10mになる。樹皮は暗赤褐色で、小さいな皮目がつく。