CATEGORY:ヤシ科
2022年02月22日
シュロ




●シュロ(Trachycarpus fortunei (Hook.) H.Wendl.)
ヤシ科シュロ属
・葉の形 掌状複葉
・葉のはえ方 らせん生
・葉縁 全縁
・花期 5~6月
・雌雄異株
東北~九州に野生化した本種が見られる。
庭木や公園樹に用いられる。鳥類によって種子が散布され、各地で野生化している。
トウジュロ(Trachycarpus fortunei (Hook.) H.Wendl. 'Wagnerianus')と区別する意味で本種を「ワジュロ」と呼ぶことがある。
葉身は径50~80cmで、葉柄は50~100cm程になる。
葉は次第に先端部が折れて垂れ下がる。
葉腋から円錐花序を出し、淡黄色の雄花と、淡緑色の雌花が見られる。
小高木で、3~10mになる。
表面は、繊維状の古い葉鞘と葉の柄で覆われる。
トウジュロとよく似るが、トウジュロはより葉が小型で硬く、葉の先が垂れ下がらない。トウジュロの方が観賞価値に優れると考えられており、よく庭木で用いられるが、両種の雑種も多く正確な同定はやや難しい。