CATEGORY:マツ科
2020年09月24日
テーダマツ
●テーダマツ(Pinus taeda L.)
マツ科マツ属
・葉の形 針形
・葉のはえ方 束生
・葉縁 -
・花期 3~4月
・雌雄同株
北米原産。公園樹に用いられることがある。
3葉性で、長さ12~22cmになる。触感はアカマツに似ており、握ってもあまり痛くはない。
球果は、円錐形で7~15cm、棘がある。2年かけて成熟する。
高木で、10~30mになる。
樹皮は赤褐色~暗褐色で、縦に深い裂け目が入り剥がれる。
先駆的な性質が強く、成長も早い。
耐陰性は弱く、成長するにつれて顕著になる。