CATEGORY:マツ科
2024年01月19日
イラモミ
●イラモミ(Picea alcoquiana (Veitch ex Lindl.) Carrière)
マツ科トウヒ属
・葉の形 線形
・葉のはえ方
・葉縁 ---
・花期 5~6月
・雌雄同株
東北~中部の亜高山帯、冷温帯に自生する。
樹皮がマツの様であることから「マツハダ」とも呼ばれる。
葉身長は0.6~1.5cmになる。
葉の基部につく「葉枕(ようちん)」と呼ばれる部分が突出する。
球果は松かさ状で、7~10cmの長い楕円形となり、下向きにつく。
高木で、10~30mになる。樹皮は灰褐色で、網目状に裂ける。