CATEGORY:キク科
2024年01月23日
コセンダングサ
●コセンダングサ(Bidens pilosa L. var. pilosa)
キク科センダングサ属
・葉の形 羽状複葉
・葉のはえ方 対生・互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 9~12月
・両性花
熱帯アメリカ原産。江戸時代に渡来した。
別名「ひっつき虫」の通り、果実につく棘が衣服にひっかかり、取りづらい。
根には強いアレロパシー作用があり、他の植物の生育を抑制する。
葉は奇数複葉で、3~5枚の小葉からなる。
茎の上部では互生、下部では対生する。
枝先に頭花をつけ、筒状化を多数咲かせる。
花弁のように見える舌状花が無いことが多種と見分ける特徴。
果実は四稜形の痩果で、鉤状の棘がつく。
草丈は0.5~1.2m。