CATEGORY:アジサイ科
2020年05月15日
マルバウツギ



●マルバウツギ(Deutzia scabra Thunb. var. scabra)
アジサイ科ウツギ属
・葉の形 卵形~卵円形
・葉のはえ方 対生
・花期 4.5月
日本固有種の本種は、"ウツギ”よりも葉が丸いことからマルバウツギとなった。
関東以西の本州、四国、九州に自生し、主に太平洋側に分布している。林縁や日当たりのいい林内では普通にみられる。
樹皮は灰色~灰褐色、短冊状に裂けてはがれることがある。”ウツギ”と名がつくように、幹や枝が中空(穴が開いていること)。
よく分岐し、高さは1~2mの落葉低木。
花の基部の葉には葉柄がなく、花が付いていない葉には5mm程度の葉柄がみられる。
葉の両面に星状毛が散生しており、ざらざらする。
日当たり・水はけのよい土壌を好むが、半日陰や乾燥にも強い。
秋には紅葉し、日当たりのいいところでは紅く、日陰では黄色く色づく。
"ウツギ”と名のつく植物は多く見られ、科や属の異なる種も数多く見られます。
そんな数々のウツギを見分けるには、葉の形、葉につく毛の有無や花を細かく観察する必要があります。
そんなウツギたちを見分けることのできる目利きになるべく、いろんなウツギたちを紹介していきたいです!