CATEGORY:クワ科
2020年08月18日
イヌビワ




●イヌビワ(Ficus erecta Thunb. var. erecta)
クワ科イチジク属
・葉の形 卵状楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 4~5月
・雌雄異株
関東~沖縄に自生。林縁などに普通に見られる。
葉身長10~20cmで、葉柄2~5cmになる。両面無毛で、先端が尖る。
葉の基部には、枝を一周する托葉痕の線が見られる。また、葉や枝を傷つけると白い乳液が出てくる。これらは、イチジク属の特徴になる。
花は外側からは見えず、花嚢の中で咲く。
イヌビワコバチ類と共生関係にあり、イヌビワコバチが花粉を運び、イヌビワコバチ無しでは、果実はできない。
低木~小高木で、2~7mになる。樹皮は灰褐色。
果実がビワに似ているため、ビワの名前が付けられたが、ビワとは異なるため、”イヌ”が付いた。”イヌ”は”異な”が訛ったことが由来とされる。