CATEGORY:クワ科
2024年09月11日
オオイタビ


●オオイタビ(Ficus pumila L.)
クワ科イチジク属
・葉の形 卵形~披針形(幼葉)、楕円形(成葉)
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 5~7月
・雌雄異株
関東~沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生する。
法面や壁面緑化に用いられることがある。
葉身長は3~10cm、葉柄は1~2.5cmになる。幼葉では3cm程度で卵形~披針形になる。成葉では4~10cmで楕円形になる。
葉は革質で厚みがあり、表面は深緑色で光沢があり、裏面は粉白色を帯びる。
葉脈の側脈が主脈から30~40°の角度で分岐する。近縁のヒメイタビ(Ficus thunbergii Maxim.)は角度が50~60°と鈍く、この点でしばしば見分けられる。
葉腋に花嚢を単生し、花は外側からは見えず、花嚢の中で咲く。花嚢の外観からは雌雄の区別は難しい。
花後に花嚢は果嚢(果実)となり、黒紫色に熟す。雌花嚢は可食だが、雄花嚢は食べられない。
つる性木本で、2~10mになる。