CATEGORY:ツツジ科
2021年01月20日
ドウダンツツジ



●ドウダンツツジ(Enkianthus perulatus (Miq.) C.K.Schneid.)
ツツジ科ドウダンツツジ属
・葉の形 倒卵形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 4~5月
・両性花
関東~九州に居知的に自生する。庭木や生垣、公園樹に用いられる。
葉身長1~4cm、葉柄は3~12mmになる。
枝先に輪生状に互生し、細かい鋸歯が付く。秋には鮮やかに紅葉する。
葉の展開前か同時に開花する。花は壺型で白色、直径7~8mmほどで下向きに咲く。
低木で、1~3mになる。樹皮はなめらか。
枝振りが篝火を炊くための結び灯台の脚に似ることに由来して、「トウダイ」が変化して「ドウダン」となったとされる。