CATEGORY:アオイ科
2024年09月12日
アオギリ


●アオギリ(Firmiana simplex (L.) W.F.Wight)
アオイ科アオギリ属
・葉の形 掌状
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 5~7月
・雌雄同株
中国原産で、奈良時代に渡来したとされる。伊豆半島、紀伊半島、四国南部、九州南部、沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生、野生化する。
公園樹や街路樹、庭木に用いられる。
樹皮が緑色で、キリ(Paulownia tomentosa (Thunb.) Steud.)の葉に似ることから名付けられた。
葉身長は15~30cm、葉柄は15~40cmになる。葉は掌状に分かれ、3~5裂する。
枝先に円錐花序を付け、黄白色の雄花と赤色を帯びた雌花を混生する。
果実は舟形の蒴果で、9~10月に熟して裂開する。
小高木~高木で、5~15mになる。樹皮は若木では緑色で、次第に灰白色になる。樹皮が緑色のうちは樹皮でも光合成を行う。
ヒメシャラ(Stewartia monadelpha Siebold et Zucc.)、シラカバ(Betula platyphylla Sukaczev var. japonica (Miq.) H.Hara)と並んで、「日本三大美幹」のひとつとされる。