CATEGORY:ウルシ科
2024年11月14日
ハゼノキ



●ハゼノキ(Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze)
ウルシ科ウルシ属
・葉の形 羽状複葉
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 5~6月
・雌雄異株
関東~沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生する。林縁や明るい林内に生え、庭木や公園樹に用いられる。
奇数羽状複葉で長さ25~40cm、小葉は4~8対で長さ5~12cmになる。
葉の表面は緑色で光沢があり無毛。裏面は緑白色で葉脈の網目が目立ち無毛。
小葉はや垂れ下がることが多い。
枝先に円錐花序を付け、黄緑色の花を多数咲かせる。
果実は9~13mmの核果で、9~10月頃に淡褐色に熟す。
小高木~高木で、3~12mになる。樹皮は灰褐色でなめらか。老木では縦に裂ける。
樹皮を傷付けると、白い樹液が出るが、人の肌にはかぶれを引き起こす。
かつては蝋燭の原料として栽培された本種が逸出し、各地に広がったとされる。
秋には紅葉が見られ、紅葉した色が土師器(はじき-素焼きの土器)の色に似ることから、古名の「はじ」が転じて名付けられた。