CATEGORY:ウルシ科
2024年11月21日
ヌルデ


●ヌルデ(Rhus javanica L. var. chinensis (Mill.) T.Yamaz.)
ウルシ科ヌルデ属
・葉の形 奇数羽状複葉
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 8~9月
・雌雄異株
北海道~沖縄に自生。林縁などの明るい場所によく見られる。
先駆種のひとつで、周囲の樹木が育ち、陽が当たりづらくなると枯れてしまう。
葉身長は30~60cmの奇数羽状複葉。小葉は4~7対からなり、小葉の間の葉軸に翼があるのが本種の特徴。
小葉は5~13cmの長楕円形で先は鋭く尖る。秋には紅葉が見られる。
本年枝の先端に、15~30cmの円錐花序を付け、黄白色の花を多数咲かせる。
果実は4mmの扁球形の核果で、10~11月ごろに黄赤色に熟す。熟すと白い物質(リンゴ酸カルシウム)が分泌される。
小高木で2~10mになる。樹皮は灰褐色で、皮目が多い。
幹を傷つけると白色の乳液が出るが、ウルシ科の中でもかぶれにくい。