CATEGORY:ツツジ科
2020年05月18日
セイヨウシャクナゲ



●セイヨウシャクナゲ(園芸品種)
ツツジ科ツツジ属
・葉の形 楕円形
・葉のはえ方 互生
・花期 4.5月
・常緑広葉樹
国内外のシャクナゲ類を元に、主に欧米で育成改良された栽培品種群を通称して、”セイヨウシャクナゲ”と呼ぶ。
庭園樹・公園樹としてよく見られるが、葉には毒性がある。
低木~小高木(1~7m)。
花冠は5裂し、雄しべが10個、雌しべが1個内部に見られる。
花色は多様で、白、赤、黄、紫等がある。
肥沃で通気性がよく、湿り気のある土が適している。酸性土壌を好む。
日当たりが良い場所を好み暑さにも強い品種や、日陰を好み暑さに弱い品種等あり、植栽地の環境に適した品種を選ぶことが可能。
シャクナゲ類の多くは、葉裏に毛が密生するが、セイヨウシャクナゲは葉裏が無毛のものが多く出回っている。
以下は、日本で見ることのできるシャクナゲ類の主な日本原産種。
・アズマシャクナゲ
東北~中部の冷温帯・亜高山帯に自生。花冠は5裂し、雄しべは10本。葉裏には淡褐色の軟毛が密生する。
・ツクシシャクナゲ
九州に自生。花冠は7裂し、雄しべは14本。葉裏には赤褐色の毛が厚く密生しスポンジ状になる。
・ホソバシャクナゲ
静岡・愛知の温帯に自生。葉が他種と比べて極めて細いので見分けやすい。花冠は5裂し、雄しべは10本。葉裏には赤褐色の毛が厚く密生しスポンジ状になる。