CATEGORY:マメ科
2020年07月07日
ミヤギノハギ



●ミヤギノハギ(Lespedeza thunbergii (DC.) Nakai subsp. thunbergii f. thunbergii)
マメ科ハギ属
・葉の形 三出複葉
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 6~9月
・両性花
本州~九州の温帯に自生または野生化。自生種ではなく、園芸種とする説もある。低木や公園樹として用いられる。
2~15cmの三出複葉。小葉は2~6cm。
葉先は尖り、他種に比べ細長い。
表面は無毛で、裏面は伏毛が密生する。
葉腋から総状花序を出し、長さ1~1.5cmの赤紫色の蝶形花を多数つける。花序は葉より長くなる。
夏頃に咲くことから「ナツハギ」の別名をもつ。
咢歯は咢筒より長くなり、尖ることが特徴。
実は、長さ1cm程の横柄な楕円形。
低木で、1~2m。株立ちし、枝が垂れ下がる。
本種とよく似た近縁種が複数あるが、以下の点より見分けることができる。
・ヤマハギ(Lespedeza bicolor Turcz.)
小葉は先端が丸みを帯び、尖ることはほとんどない。花序は葉より長く、咢歯は咢筒よりかなり短い。
・マルバハギ(Lespedeza cyrtobotrya Miq.)
小葉は丸みを帯び、先端が凹む。花序は葉より短く、萼歯の先端が針状に尖る。