CATEGORY:クサスギカズラ科
2021年01月09日
ナギイカダ



●ナギイカダ(Ruscus aculeatus L.)
クサスギカズラ科ナギイカダ属
・葉の形 鱗片状
・葉のはえ方 互生
・葉縁 全縁
・花期 1~5月
・雌雄異株
地中海地方原産。生垣や庭木に用いられることがある。
耐陰性が非常に強く、成長はゆっくり。
葉に見える部分は葉状枝と呼ばれる枝が変化したもの。卵形で、長さは1.5~3.5cmになる。硬くて厚い革質で、先端は針状の棘がつく。
実際の葉は鱗片状で葉状枝の付け根にあり微小。
葉状枝の表側の脈上にある鱗片状の苞から短い総状花序を出し、1~2個の花を咲かせる。
花は2~3mmの緑白色の六弁花。
果実は1cm程度の球形の液果で、10月頃に赤く熟す。
低木で、0.2~1mになる。
葉状枝の形がナギ(Nageia nagi (Thunb.) Kuntze)に似ており、葉状枝の上に白い花を咲かせる点がハナイカダ(Helwingia japonica (Thunb.) F.Dietr.)に似ることから名付けられた。