CATEGORY:マツ科
2020年05月13日
クロマツ
初回の今日は『クロマツ』です。
松竹梅にも挙げられる縁起の良い木として知られ、このブログの健やかな成長を願い、最初の一本としました。笑
●クロマツ(Pinus thunbergii Parl.)
マツ科マツ属
・葉の形 針形
・葉のはえ方 束生
・花期 4.5月
本州から九州にかけ分布し、日当たりのいい海岸沿いに自生。垂直分布は、主に0~500mの丘陵帯。
葉は二葉性で、アカマツと並び日本を代表する松のひとつとして知られる。
樹皮は灰黒色で、亀甲状に割れる。同じ二葉性のアカマツは樹皮が赤褐色であり、樹皮の色の違いが両者を見分けるポイントのひとつ。
アカマツと同様に先駆的植物(パイオニア植物)として知られており、菌根菌と共生関係にあることで荒れ地によく耐え、成林することができる。
植栽分布としては、日本全国で可能だが、多雪地においては寒害を受けることがある。
共生関係にある菌根菌は酸素を好むため、空気を含む土壌が必要。
今日はクロマツのみですが、少しずつご紹介する数を増やしていければと思っています!
松竹梅にも挙げられる縁起の良い木として知られ、このブログの健やかな成長を願い、最初の一本としました。笑
●クロマツ(Pinus thunbergii Parl.)
マツ科マツ属
・葉の形 針形
・葉のはえ方 束生
・花期 4.5月
本州から九州にかけ分布し、日当たりのいい海岸沿いに自生。垂直分布は、主に0~500mの丘陵帯。
葉は二葉性で、アカマツと並び日本を代表する松のひとつとして知られる。
樹皮は灰黒色で、亀甲状に割れる。同じ二葉性のアカマツは樹皮が赤褐色であり、樹皮の色の違いが両者を見分けるポイントのひとつ。
アカマツと同様に先駆的植物(パイオニア植物)として知られており、菌根菌と共生関係にあることで荒れ地によく耐え、成林することができる。
植栽分布としては、日本全国で可能だが、多雪地においては寒害を受けることがある。
共生関係にある菌根菌は酸素を好むため、空気を含む土壌が必要。
今日はクロマツのみですが、少しずつご紹介する数を増やしていければと思っています!